膝のリハビリに有効な運動
本日は少し難しいお話しになります。トレーナーや、治療家の方への投稿です(生意気で申し訳ございません)
膝OAの運動時のCKC.OKCの違い膝OAのリハビリや治療時にSLRやスクワットなど大腿四頭筋へのアプローチは多くあります。では荷重と非荷重の運動効果の違いはあるのでしょうか?
CKC.OKCの違い、それは固有受容器です。
大腿四頭筋のCKC.OKCについて、膝の機能改善にどちらが効果的かという研究があります。
結果は荷重位での運動は、最大歩行速度、膝位置覚が有意に改善。非荷重での運動は、階段昇降なら速度が有意に改善。筋力では、両軍で差なしでした。位置覚の低下は間接破壊を増強すると言われています。筋力向上のみでは動作の改善がしにくい理由の一つに固有受容器の低下もあると思います。
膝OAの改善には、当たり前ですが、CKC.OKCどちらも行うことが大切です。
ARQS[アークス]
*資格*日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー・国家資格
*経歴*企業チーム専属トレーナー・整形外科
□オーダーメイド治療□アスリートのパフォーマンスアップ
□ダイエット・ボディメイク□美容鍼・リラクゼーション
☆太子東インター降りてすぐなので、姫路や
たつのなど周辺地域からも好アクセス